首のいぼは、軟線維腫という肌色の柔らかいイボと、色のついたカサブタのような硬さの脂漏性角化症といういぼが混在した状態であることが多いです。

服に引っかかったり、見た目の問題と、痒みが発生する場合がありますので、気になって来院される方が多いです。

治療は、ラジオ波メスによる切除術、グラインダーによる剥削術などで切除します。どちらもきれいに治ります。 

黒いカサブタが1週間程度付着しますので、ふわっとストールやマフラーを巻いていただくと、隠しやすいです。

治療前と、2週間後の写真です。
まだ赤みが残っていますが、ほとんど痕を残すことなく、治療することが可能です。