ボツリヌストキシンで汗止め注射。注射部位の発汗を減らし、ニオイも減らす。

多汗症治療(ボツリヌストキシン)

ワキの多汗症のボツリヌス療法は、ボツリヌストキシンを含んだ薬液をワキに注射することにより、交感神経から伝達される汗を出す信号をブロックし、過剰な発汗を抑えます。
※かなり減りますが、カサカサになるほど完全に汗が抑えられるわけではありません。

ボツリヌストキシンの効果

わきボツリヌストキシン注射の当院での取り組み

Point1

基本的には片側50単位(50unit)、トータル100単位使用し、強力に汗をとめます。お試しで、あるいは軽度の方は両わき50単位での治療も行っております。

Point2

注入法が2種類あります。
まず一つ目は、ワキの中央部分の最も発汗が多い部分に、片側10~15か所に分けて注入する一般的な施術方法で、比較的短時間で治療が終わります。施術コストは抑えられています。全範囲に注入しなくても一番発汗の多い部位に効果が出るので、かなり汗は減ります。

もう一つは、効果範囲を広く、長持ちさせるために、マイクロシーディング法という片側50か所以上にワキ全体に、浅く細かく丁寧に注入する方法です。
かなり細かく、少しずつ何か所にも分けて注入しますので、施術には多少、手間と時間がかかります。
過去に治療して、効果に満足できなかった場合に試していただくのが良いと思います。

Point3

30Gの極細の針で注入します。来院前に麻酔クリームを塗布してきていただきますので、刺入の痛みはかなり軽減されます。薬液には麻酔も入っていますので、徐々に痛みは感じにくくなりますが、汗腺の存在する真皮深層には神経が発達しており、注入時にはある程度の痛みを伴います。効果的に注入するため、ご了承ください。

料金

治療プラン(ワキ多汗症・ボツリヌストキシン注射) 1回(税込み)
両わき100単位、通常注入(※初めての方はこちらで十分です) 26,400円
お試し両わき50単位、通常注入 16,500円
両わき100単位、マイクロシーディング法 36,300円

治療のリスクについて

ボツリヌストキシン注射は外科的な処置ではありませんが、針刺しを行う医療行為であるため、治療にはリスクが伴います。注射後には、注射部位に腫れや内出血、痛み、かゆみ、赤みなどが起こる場合があります。これらの症状は一時的なものであり、数日から数週間で治まることが一般的です。

代償性発汗について

手のひらの多汗症などで神経を遮断する手術をおこなった場合、他の部位の汗が増えるいわゆる代償性発汗が起こりうる副作用として知られています。そのため、ワキのボトックスが始まったころは同様の副作用が危惧されていました。しかし、全世界で長期にわたりワキのボトックス注射が行われてきた結果では、このような副作用の心配はほとんどありません。

未承認機器を用いたことの記載

治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
治療に用いる医薬品および機器は当院の医師の判断の元、個人輸入手続きをおこなったものです。
個人輸入において注意すべき医薬品等については下記をご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html