CO2REフラクショナルレーザー
肌の悩みを解決する最先端技術、CO2RE。CO2REは、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)を用いたフラクショナル照射が可能なスキャナ付きのレーザーです。当院では、CO2REレーザーを用いた多様な治療を提供しております。
CO2REレーザーの特徴
CO2REは、CO2レーザーを用いて肌の蒸散を行い、フラクショナル照射により、肌のアブレージョンと再生行う治療を提供します。独自のスキャナ技術により、従来のCO2レーザーよりも短時間で効果的な治療が可能です。また、照射範囲や深さを調整することができ、患者様の肌質や状態に合わせた治療が実現できます。
メリット
1.効果的な肌再生
かなり強力な蒸散作用があるため、コラーゲンの生成を促進し、ハリと弾力のある肌へと導きます。
2.美肌効果
角化や重層化した肌、毛穴の開きなどの肌悩みにアプローチし、美肌効果を実感できます。
3.短時間で効果
独自のスキャナ技術により、短時間で治療が完了します。
デメリット
1.施術後の赤みや腫れ
施術直後には、肌の赤みや腫れが発生しっかりと発生しますが、通常1週間程度で落ち着きます。ただし、ダウンタイムは強めの治療となりますので、ある程度覚悟が必要です。
2.施術後の日常生活への制限
施術後は、紫外線を避けるなど、肌へのケアが必要です。
3.痛みがあるため、麻酔クリームの塗布が必要です。
注意事項
- 妊娠中や授乳中の方は、医師と相談の上で施術を受けてください。
- 皮膚疾患のある方は、事前に医師に相談してください。
- 施術後は、直射日光を避け、日焼け止めをこまめに塗布してください。
- 効果は高いですが、ダウンタイムが強めの治療となります。
対象疾患
CO2REレーザーは、以下のようなお悩みの方におすすめです。
- ニキビ痕(凹凸)の改善
- 水ぼうそうのクレーターの改善
- 大きな毛穴の開きの解消
- 小じわの改善
- 角化、重層化した肌の改善
治療の流れ
1.カウンセリング
患者様の肌の状態や悩みを把握し、最適な治療プランを提案します。
2.麻酔クリームを事前に塗ってきていただきます。
3.施術前の洗顔・クレンジング
施術部位の麻酔クリームや汚れを落とします。
4.CO2REレーザー治療
スキャナを用いて、照射範囲や深さを調整しながら、肌にレーザーを照射します。
5.アフターケア
軟膏を塗布し、肌を冷やしてアフターケアを行います。
料金表
CO2REレーザー治療の料金は以下の通りです。
コアフラクショナル | フェイスライン | 23,100円 |
---|---|---|
両頬 | 25,300円 | |
全顔 | 42,900円 |
傷跡・クレーターレーザー | テスト(1㎠以内) | 8,800円 |
---|---|---|
基本料金 | 5,500円 | |
幅5mmまで長さ1cmにつき | 3,300円 | |
幅8mmまで長さ1cmにつき | 4,400円 | |
幅12mmまで長さ1cmにつき | 5,500円 |
※基本的に幅広く長めの傷は、まずは切除を行い、縮小させてからレーザー治療を行う方が、仕上がりもよく、治療期間も短くなります。
関連するその他の治療
1.ICON1540
表皮と真皮に働きかける効果的なフラクショナルレーザー治療。
2.ダーマペン
超極細針を用いたニキビ、ニキビ痕、毛穴、肌質改善治療。
3.ハイドラフェイシャル
痛みのない、ダウンタイムの無い洗浄・美容液導入治療。
まとめ
当院で提供するキャンデラ社のCO2REレーザーは、最先端のスキャナ付きCO2レーザー技術で傷跡の治療や、クレーター痕、肌の若返りや美肌効果を実現する治療です。注意事項やメリット・デメリットを十分に理解し、安心して施術を受けられるよう、カウンセリングからアフターケアまで丁寧なサポートを心がけております。お悩みの方は、一度ご相談ください。
よくあるご質問
CO2REレーザーの痛みはどの程度ですか?
個人差がありますが、麻酔クリームを塗れば、強い痛みを感じることなく治療を受けられます。痛みに敏感な方は、笑気麻酔を使用することも可能です。
効果が出るまでの期間はどれくらいですか?
個人差がありますが、通常1~3回の治療で効果が現れることが多いです。最適な回数は、カウンセリング時にお客様の肌の状態に応じてご提案いたします。傷跡の場合は、十数回かかります。
施術後のダウンタイムはどの程度ですか?
赤みや腫れが出ます。通常1週間程度で落ち着きます。また、メイクは翌日から可能です。ただし、紫外線には注意が必要ですので、適切な日焼け止めを塗布してください。
施術の間隔はどのくらい空けるべきですか?
通常、施術の間隔は4~6週間程度空けることをお勧めします。肌質によっては、3ヵ月以上あける場合もあります。患者様の肌の状態や回復力によっては、間隔を調整することがあります。