ニードル脱毛(針脱毛とは)

ニードル脱毛(医療針脱毛)は、レーザー脱毛で照射できなかった毛や、レーザー脱毛では反応しない毛を脱毛できる永久脱毛です。
針脱毛機の技術は、日本で生まれ、故小林敏男先生が開発されました。
レーザー脱毛機が開発されることによって、脱毛施術にかかる費用がかなりお手ごろになり、脱毛治療の主流となっている現在の医療脱毛でも、どうしても抜けない毛というものは存在します。広範囲を脱毛する施術にはレーザー脱毛が非常に適していますが、毛を一本一本ピンポイントで治療するニードル脱毛の方が、一回の脱毛効果自体は高いです。
レーザー脱毛をした後に、どうしてもしつこく残る毛をニードル脱毛を併用して脱毛してみるのもおすすめです。

ニードル脱毛(医療針脱毛)のメリット

針脱毛は、レーザーや光脱毛とは異なり、1本1本の毛に直接アプローチするため、効果的な脱毛が期待できます。また、白毛や色素の薄い毛など、レーザーや光に反応しない毛に対しても治療効果を出すことが可能です。

ニードル脱毛(医療針脱毛)のデメリット

一方で、針脱毛は1本1本の毛を処理するため、施術時間が長くかかることがデメリットとされます。また、痛みに個人差がありますが、痛みを感じる方もいらっしゃいます。当院では痛み軽減のための麻酔クリームも用意しており、部位によっては注射で局所麻酔を行う事も可能ですので、安心して施術を受けて頂く事が可能です。

料金表

ニードル脱毛(針脱毛) 料金(税込み)
ヒゲの脱毛(白毛) 基本料金11,000円(針代込み)
+1ショット220円
注射による局所麻酔が必要な場合、+8,800円
陰部の脱毛(白毛) 基本料金11,000円(針代込み)
+1ショット330円
注射による局所麻酔が必要な場合、+8,800円
その他の部位、および、毛孔性苔癬 基本料金11,000円(針代込み)
+1ショット220円
注射による局所麻酔が必要な場合、+8,800円
男性のワキ(腋臭症治療) 両わき 88,000円(針代込み)
注射による局所麻酔代込み
女性のワキ(腋臭症治療) 両わき 77,000円(針代込み)
注射による局所麻酔代込み

※毛一本脱毛を行うのに、1~3ショット必要です。
※毛孔性苔癬は、一つの毛孔に対して、1ショットでの施術となります。

未承認機器を用いたことの記載

上記の治療法に用いられる医療機器の中には、日本国内においては薬機法上の承認を受けていないものが含まれています。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品・医療機器について」は、厚生省のホームページでご確認ください。