協会認定・メディカルアートメイク

確立された安定の技術によるアートメイク

アートメイクの世界も常に技術が進歩しています。様々な技法が生まれ、色のバリエーションも増えています。
小幡医院のアーティストは、定期的に研修に参加し最新の技術を身に付け、お客さまに最適な技法をご提案いたします。

こんなコンプレックスや悩みを 持つ人にオススメ
メイクが苦手
汗などでメイクが落ちてしまう心配をしたくない
すっぴんの自分に自信が持てない
加齢と共に目や眉の形が変わった
メイクの時間を短縮したい

アートメイクは皮膚の浅い部分に色素を入れる医療行為です。

アートメイクはタトゥー(刺青)とは大きく違います。 アートメイクもタトゥーも肌に色素を入れるという点では 同じですが、針を刺す『深さ』に違いがあります。

アートメイクは皮膚の中間層である真皮の部分に針を刺しますが、タトゥーは一番深い部分の皮下組織の部分に針を刺します。表皮に入った色素は、皮膚のターンオーバーにより、1か月ほどでほとんどが脱落します。そのため、アートメイクの直後、濃く鮮やかな色調は1ヵ月ほどすると色味が落ち着き、馴染みます。
真皮に入った色素は基底層の深部にあるため、ターンオーバーの影響を受けないため長期間真皮にとどまりますが、マクロファージというゴミを食べる細胞によって少しずつ取り除かれて行きます。この働きにより、少しずつですが色素抜けていくため、数年で色調は薄くなってしまいます。


また、タトゥーは医療行為として認められていませんが、アートメイクは医療行為として法律で認められてます。

アートメイク技術認定を修了した専門看護師が行います

アートメイクは複合的なスキルが必要です。
小幡医院のアートメイクは、総合的なアートメイク技術認定を受けた専門看護師が行います。

施術の流れ

STEP1 カウンセリング・診察

所要時間 15分〜30分

体調や既住症など健康状態を把握するために、カウンセリングシートに必要事項を記入していただきます。また、様々な疑問や不安があればお伺いし、十分なカウンセリングを行います。
その後、医師によりアレルギーやお肌の健康状態などの診察を行います。

STEP2 デッサン、デザイン

所要時間 10分〜15分

ご本人の骨格、顔のバランス、目元の形等から分析した結果とご要望からデザインしていきます。ご自身で理想とするイメージがあれば参考になる写真などをお持ちください。
そして、デザインをご相談しながら実際にデッサンしていきます。

STEP3 表面麻酔

所要時間 5分〜20分

施術部位は、麻酔クリームで表面麻酔を行ってから施術を行います。
痛みの感じ方は個人差がございますので、施術中、適宜追加していく場合もあります。

STEP4 施術

所要時間 60分〜120分

使用する器具は、消毒・減菌処理された清潔なものを使用します。色素は認証機関の基準をクリアした安全性の高いものを使用します。施術中は何度か座って頂き、左右のバランス等を確認しながら行っていきます。

STEP5 クールダウン・冷却

所要時間 10分〜15分

施術部位がほてった感じになるため、眉以外は冷やして鎮静させます。

STEP6 アフターカウンセリング・次回ご予約

所要時間 10分〜15分

ご帰宅されてからの注意事項を説明いたします。 デザインによっては2回〜3回に分けて施術を行う場合もあります。2回目の施術が必要な場合は、施術後約1ヶ月頃のご予約をお願いいたします。

施術後の注意事項

洗顔は当日から可能ですが、施術部をこすらないようやさしく洗いましょう。
当日の激しい運動、サウナ、入浴(シャワーは可)、飲酒、施術部位へのメイクは避けてください。
感染症予防のため、お渡しする注意事項にそってご自宅でのケアはしっかりと行ってください。

料金表(税込み)

眉アートメイク

料金(税込み)
通常価格 キャンペーン価格
1回目・2回目 77,000円 1回目 55,000円
2回目 52,800円
リタッチ(3回目以降)
(2回以上施術終了の方のみ。前回施術後3ヵ月以内)
55,000円 49,500円
リタッチ(3回目以降)
(2回以上施術終了の方のみ。前回施術後2年未満)
66,000円 52,800円

※3か月以内の施術に関しては、1回までとします。頻回の施術は、施術部が硬くなり色素が入りにくくなり、また、炎症で色素が抜けやすくなります。

アイラインアートメイク

※準備中

リップアートメイク

※準備中

未承認機器を用いたことの記載

上記の治療法に用いられる医療機器の中には、日本国内においては薬機法上の承認を受けていないものが含まれています。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品・医療機器について」は、厚生省のホームページでご確認ください。

よくあるご質問

アートメイクの当日にお化粧をして行っても大丈夫ですか?

カウンセリング時も、施術時も、お化粧を落とす事になりますが、当院でお化粧を落としていただく事は可能です。その場合、予約時間より前もって余裕をもってご来院ください。
リップ施術の場合も、落としていただきますが、好みの色の口紅がある場合は見せて頂きたいのでご持参ください。

コンタクトを入れたままでも施術は出来ますか?また、コンタクトはいつから入れれますか?

アイライン、眉の施術の場合は外した状態での施術となりますので、メガネでのご来院が望ましいです。
アイラインの場合、施術後は、翌日からコンタクトの着用可となります。また、眼球への負担を減らすため、施術後、1週間程度はコンタクトの装着時間を出来るだけ短くしていただくことをお勧めしております。

まつ毛エクステをしていますが施術は可能ですか?また、まつ毛エクステはいつから付けれますか?

アイライン施術の場合は外してきてください。
その後、2回目の施術完了後、色の定着が確認できてから、まつ毛エクステが可能となります。それまではエクステは付けない方が望ましいです。まつ毛エクステは2回目の施術後、およそ1ヶ月経ちましたら可能です。

眉毛が濃くなりすぎてしまう事はないですか?

施術後はカサブタが付き、一時的に濃くなりますが、その後1週間程度すると自然な色になりますのでご安心ください。

皮膚に疾患があってもアートメイクは出来ますか?

施術部位に皮膚疾患や炎症がある場合は施術できません。アトピー性皮膚炎など、慢性的な皮膚炎の場合、皮膚炎が落ち着いているとドクターが判断した場合は施術は可能ですが、色素が定着しずらいので、定期的なリタッチをお勧めします。
また、眉毛部に隆起したホクロや腫瘍がある場合は、その部位への定着が難しいので、切除してからの施術となります。

アートメイクは1度入れると消えることはないですか?

アートメイクは真皮浅層へ着色する施術です。長期間、色素の定着が起こりますが、真皮組織の新陳代謝により、少しずつ薄くなり、眉で平均2~3年かけて薄くなります。

アートメイクの色素が消えやすい方はいますか?

アートメイクは組織の新陳代謝によって退色していきますので、新陳代謝の良い方は色素が抜けやすくなります。その他、日焼けでも消えやすい傾向がありますので日焼け対策をお勧めします。また、施術部位にニキビが出来たりすると消えやすくなります。

施術後の痛みはありますか?

施術直後は擦り傷の様な状態ですので、当日は若干ヒリヒリした感じはございますが強い痛みではありません。リップ施術の場合、乾燥でヒビ割れたようなヒリヒリ感が数日あります。落ち着くまで1週間程度は辛いものや刺激物はお控えください。

帰宅後当日の洗顔や入浴は出来ますか?

当日は施術部位への刺激は避け、軽く洗い流す程度にしてください。入浴にて炎症が強くなるのを防ぐためにぬるめのシャワー浴程度でお願い致します。

スキンケアは普段通りでも大丈夫ですか?

施術部位は、処方される軟膏だけを塗ってください。施術部位以外は、当日より可能です。施術部位のカサブタを出来るだけ保持させておいた方が色素の定着が良くなりますので、カサブタが取れるまでは施術部位をあまり触らないようにしてください。
リップ施術の場合も、施術後は処方される軟膏だけを塗ってください。グロス等は、異常が無ければ10日後からご使用可能です。気になる場合はワセリンだけを塗って頂きます。

メイクはいつから出来ますか?

カサブタが取れ施術部位が乾燥していれば軽いメイクは可能です。ヒリヒリ感などある時は直接のメイクは避けてください。