医療レーザー脱毛
安全、安心な医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛とは
効果、安全性、感染予防に配慮し、安心のレーザー脱毛を医療として正しく患者様に提供する、医療機関で行えるレーザー脱毛です。学会・勉強会・研究会も複数存在し、医療脱毛レーザーは学問として研究されてきています。医師・医療従事者であればそれらの知識を学ぶことができる体制が整っており、数多くの論文・書籍が発行されています。
医療レーザー脱毛では、毛を生やす組織を医療用のレーザーで破壊することにより、高い永久脱毛効果※を得ることができます。
※永久脱毛とは永久的な除去ということではありません。
- こんなお悩みをお持ちの方に
- エステ脱毛では効果や感染の危険性が心配。※脱毛は医療行為です。
- 医療用のレーザー治療機器を用いた永久脱毛を受けたい。
- できるだけ痛みが少ない治療を受けたい。
- 万が一皮膚にトラブルがあった時に適切に対処できるところで治療したい。
- 小幡医院での脱毛治療の主な特徴
- 効果が高く、痛みが少なく、ダウンタイムが少ない大口径型の脱毛レーザーを中心に施術を行っています。
- できるだけ多種多様な状況に対処できるように複数の機械・複数の波長・複数のレーザー会社の製品を用いて、多様性を持たせてリスク分散と治療対策ができるようにしています。
- 皮膚トラブルが発生しても、内服・外用薬を早期から使用し、適切に対処しています。
- 医療機関として滅菌・消毒・殺菌処理を適切に行い、感染防止に努めています。
- 白毛が発生しても対処できるように、針脱毛も導入しています。
- トレーニングシステムに注力しており、技術の平準化と向上、スタッフ育成に力を入れています。
他との違い
安全性と個人差を考えた冷却システムを複数導入しています。
皮膚トラブルと痛みの軽減のため、皮膚冷却システムを搭載したレーザーを使用していますが、冷却ガスを噴射するDCDシステムだけではなく、エアクーリングシステムも導入しており、また、主として使用してはいませんが、冷却素子付きの密着型のIPL脱毛も使用できる体制にしています。
実績の高い厳選した4波長、7種類の脱毛機を使い分けています
7機種、4種類の波長の脱毛機と針脱毛機を保有しており、毛の種類や肌の状態など、様々な状況に対処できるように体制を整えています。
どれも米国FDAの認可の優れた医療機器であり、効果と安全性には高い実績があります。
当院で主として使用しているレーザー脱毛治療機器について
心を込めたおもてなしをこころがけております
医療施設というと、どうしても敷居が高く入りづらいというイメージを持たれがちですが、小幡医院では気軽に通える身近な存在でありたいと考えています。
医療レーザー脱毛に関しては、当日のご予約でも空きがあれば施術が可能です。患者様の緊張や不安を少しでも解消できるよう、笑顔でのコミュニケーション、丁寧なカウンセリングを心がけております。
また、当院では女性の方に安心していただくために、カウンセリングから施術まで経験豊かな女性スタッフが対応します。
「医療」だから安全・短期治療・安心価格で治療を提供しております
医療レーザー脱毛では短期間で永久脱毛を実現することができます。個人差はありますが、ほとんどの場合は5~10回の照射、約1年~2年で永久脱毛が完了します。※ヒゲ、多毛症の場合は、20回以上かかる場合があります。
また、医療レーザー脱毛の高い効果に自信を持っておりますので、継続して安心な治療を受けていただけるように価格設定をしております。
万が一の肌トラブル時も医師がきちんと対応します。
脱毛によって万が一肌トラブルが起きてしまった場合には、医師が診察し、お薬を処方いたします。
患者様のニーズに応じた安心なプランをご用意しております
当院では脱毛は高額なセット価格を設けておりません。
脱毛というと、安いワキ脱毛をエサにして集客して、実際は高額なセット価格を契約するまで帰してもらえないとか、カードローンを組まされるとか、激しい勧誘を受けるとか、いろんな話を聞きます。
当院では医療機関として、患者様に安全・安心・高い効果をお届けすることをモットーとしております。ですので、高額なセット販売や、勧誘を行ってはおりません。ご自身の意志で、医療脱毛レーザーを受けたいときにご来院ください。
また、効果に自信を持っておりますので、継続して安心な治療を受けていただけるように価格設定をしております。
レーザー脱毛治療の流れ
1. まずベッドに横になっていただきます。
脱毛部位が出しやすい服装で来院ください。ワキの場合、キャミソールなど。
Vラインの場合は、紙ショーツに着替えていただきます。
2.マーキングをします。
数回治療後のうすくなった毛を剃毛した状態では、毛根がわかりにくいので、蛍光マーカーでマーキングを行い、確実に照射します。
3.脱毛レーザーを照射します。
照射時間は脱毛の部位や照射の範囲によります。
脱毛レーザー付属の冷却エアー装置で送風、あるいは冷却ガスで冷却して、痛みを和らげながら照射します。また、ヒゲなどの場合は、アイスパックで冷やしながら施術を行う場合もあります。
毛が濃い部分ほど痛みが出ます。我慢できない場合は冷却を強くするか、出力を下げます。
4. 照射終了
レーザー照射が終わったらお肌の状態をチェックし、炎症止めのローションを塗ります。反応が強い場合は、患部を冷やします。
※レーザー脱毛でご来院前の注意事項
かならずご来院前に、脱毛部位の剃毛をしてきてください。つるつるである必要はありません。1-2mm程度、生えていても問題はありません。レーザー施術時に毛が長いと、皮膚にレーザーで反応した毛が焼き付くので、剃毛する必要があります。電動のシェーバー等でも大丈夫です。
(ご来院時に剃毛が必要となった場合、パンツの中の剃毛で¥5,500、その他の部位で一か所あたり¥3,300、剃毛料金がかかります。)
注意事項
医療レーザー脱毛は、医師の管理の中で行う安全性の高い脱毛方法ですが、施術前や施術後にはいくつか注意点があります。
中には、実際の施術を行うことができない方もいますので、以下に当てはまる人は、担当の医師にご相談ください。
施術前の剃毛(ていもう・毛をそる事)について
脱毛の施術に際しては、事前にご自分で施術箇所を剃毛してから、当院へご来院ください。
(男性のヒゲの場合は当日、その他の部位は前日に剃毛してください。)
施術部位の日焼け、肌に炎症がある方
当院のレーザーは日焼けした肌にも施術可能ですが、日焼け部に反応が強く出てしまう可能性がありますので、施術部位の日焼けはなるべく控えてください。また、出力を下げる必要があり、効果が若干下がる可能性があります。
脱毛部位に対しては、肌に刺激を与える行為は控えてください。
施術後も日焼けをしないように、UV対策を怠らないようにしましょう。また、肌に炎症がある場合は、レーザー照射によってさらに悪化させる場合があります。
肌が万全な状態で施術できるよう、炎症などによって赤みが気になる場合は、医師に相談してください。
妊娠中の方、薬を飲んでいる方
妊娠中や授乳中は母体への影響を考慮し、脱毛はご遠慮頂いています。一時的にお休みをして、授乳が終わったら再度脱毛を開始しましょう。また、既存の疾病で薬を飲んでいる方は、薬を処方している病院の医師に確認するようにしてください。
照射部位に刺激を与えないようにしましょう
医療レーザー照射後は、当日から入浴可能ですが、照射部位を強くこすったりしないように注意しましょう。そして、施術部位の体温の上昇も肌に負担をかけますので、サウナや熱いお風呂に入るなどは、避けるようにしてください。
施術後2~3日は乾燥には十分に気をつけ、入浴後保湿ケアを十分にしていただくと、肌が元の状態に戻りやすくなります。
また、レーザーに反応した毛は毛抜き等で無理に取らず、自然に抜け落ちるまでお控えください。
脱毛期間中の毛の処理
カミソリ
治療期間中はなるべく肌に負担をかけないこと、傷をつけないことが大切です。カミソリを使用しての自己処理は肌への負担が大きいです。排出されてきた毛が気になるときは、電動カミソリ・シェーバーで処理をしましょう。電動の方が、刃を直接肌に当てているわけではないので、肌への負担や刺激が少なくて済みます。また、手を滑らせてしまっても傷がつくことはほとんどありません。
施術できないケース
過度な肌トラブルがある場合、レーザー脱毛施術ができない場合があります。また、傷跡・大きなあざのある箇所は脱毛ができません。タトゥー(刺青)のある箇所も同様です。また過度な日焼けによりお肌にダメージがある場合も同様です。大きなホクロがある場合は、反応させないために、保護シールを貼らせていただきます。
脱毛についてご不明な場合は、何でもご相談ください。
少しでも施術に対しての不安やお悩みを解消するためにカウンセラーがしっかりと説明いたします。
直接カウンセリングにご来院いただければ、医師やスタッフが丁寧にお答えいたします。
レーザー脱毛料金表
2022年7月1日より、レーザー脱毛料金は改訂しました。より見やすく、より分かりやすく変更しております。よろしくお願いいたします。
※初診の方は、脱毛後に塗布する外用薬、毛嚢炎が出た場合の内服薬のセットで980円を別途頂いております。
ニードル脱毛(医療針脱毛)
その他、当院ではニードル脱毛(医療針脱毛)の治療も行っております。基本的には、全体的にレーザー脱毛をする方が、治療費のコストはお安く済ませることができますが、どうしても抜けない毛や、レーザーで反応しない白毛などの色素の無い毛については、毛根を一本一本、直接焼灼する針脱毛での治療が必要になります。詳しくはニードル脱毛(医療針脱毛)のページをご覧ください。
未承認機器を用いたことの記載
治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
治療に用いる医薬品および機器は当院の医師の判断の元、個人輸入手続きをおこなったものです。
個人輸入において注意すべき医薬品等については下記をご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html